富良野・トマム放浪記
久々に鉄道旅に出たかものはし。
7時過ぎに札幌駅に着くと、富良野行き特急券を購入し、乗り込んだフラノラベンダーエクスプレス。
今日から運転開始のこの列車。
滝川での乗り換え無しで富良野へ行けるというではないか。
しかもやたらと設備が豪華。
旅のスタートからこんな列車とは、否応なしにテンションが上がります。
相方が買い込んできた酎ハイを飲みつつ、始業時間の職場を横目にいよいよ出発。
車内では富良野の観光ビデオが流れたりと心踊る演出もあり、それはそれは気分高らかに列車は空知の大地を走り抜け…
相方、まさかのダウン
早くも酒酔いと列車酔いでグロッキー状態。
「乗ったら飲むな、飲むなら乗るな」
という格言を唱えながらシートに埋もれていったが、よもや飲酒運転の格言が鉄道旅で飛び出そうとは、大台を前にして相方の天然ぶりは留まる所が知れません。
そして10時前に富良野駅到着。
市内循環バス「くるる号」の一日乗車券を購入し、新富良野プリンスホテル前で下車。
久々にやってきたニングルテラス。
観光シーズン真っ只中とあって大勢の観光客が詰めかける中、ニングルテラスを散策。
久々に触れる大自然を満喫しつつ、北の国からグッズを前に相方置いてきぼりのハイテンションで騒ぎ回りつつ、「快くんの貯金箱」なんて北の国からファン狙い撃ちの募金箱に募金しつつ、ニングルテラス奥の、ドラマ『優しい時間』の舞台、喫茶店『森の時計』へ。
店からはみ出さんばかりの順番待ちに果敢に並び、カウンター席に拘って待った末に「当店一番人気の席」の一番奥の席をゲット。
相方が大竹しのぶプレイを楽しんでおったが、つまりそういう席である。
カウンター席の場合はコーヒー豆とミルが準備されて、自分で挽いた豆でコーヒーが楽しめるとあって、わしも自分で挽いた豆で淹れたコーヒーで優雅にティータイム。
『優しい時間』は見ていないが、そんな人でも是非立ち寄って欲しい雰囲気のお店でした。
そして、今度はニングルテラス隣に出来た、ドラマ『風のガーデン』の舞台へ。
受付を済ませるとワゴン車に乗り合わせて、パークゴルフ場を抜けて1.5キロ先で下車。
すると、目の前に色とりどりの花ばなと、奥には白亜の建物が。
おおっ、風のガーデンだわ。
緒形拳さんとか中井貴一さんがおったわ〜と、詰めかけた観光客に負けじと写メを撮りまくる、ドラマを見てないかものはし。
しかし庭園の花の種類は凄い。
なるほど、これは入園料を払う意味あるわ。
売店で売られていたハーブティーを飲みつつ、日頃の行いと言わんばかりに射してきた晴れ間に彩られた花ばなの撮影会。
とてもじゃないが、誰がわしをドラマを見てない人間と思うだろう。
そしてプリンスホテルに戻ると、ちょうどいいバスが無かったので、ホテルに頼んでタクシーを呼んでもらうことに。
「タクシーをお待ちの中村様〜」
やはりここからタクシーに乗る人は多いようで、いつまで経っても中村さんは呼ばれておるが、わしは呼ばれず…
…いや、中村さん、来なさすぎだから。
一応確認してみたところ
「すみません、名前を間違えてました」
その後のタクシー内ではバツの悪い空気が蔓延。
どうやら運ちゃんが会社から受けた依頼者名を聞き間違えたのが原因らしいが、それで怯えているのか全く話をしようとしない運転手さんに、会話もろくに盛り上がらないまま「くまげら」に到着。
倉本聰さんお気に入りの「くまげら」
大人気の店なのだか2時半とあって空いてる店内で、ちょっと遅い昼ごはんとばかりにバンバン注文。
オリジナル日本酒「くまげら」、これはヤバい。
甘口と思って飲んでいったら一気に酔ってしまいそう。
そして、わしは「和牛のさしみ丼」、相方は倉本さん発案の「とんかつ茶漬け」を注文。
これが美味い。
和牛さしみ丼は言わずもがな、とんかつ茶漬けもダシが利いてて美味い。
倉本さん発案メニューに「牛乳納豆茶漬け」ってのもあったので、お立ち寄りの際には誰か挑戦お願いします。旨いはずだから。
さらに勢いに乗って、じゃがいもとチーズを詰め込んだソーセージ「ふらののシロウサキ」と、売り切れ必至と書かれてた「牛すじ汁」を注文。
もうね、絶品。
酒も進むし食べ物も旨いし、富良野最高!とか盛り上がりながら相方は日本酒注文。
今からまた電車旅というのに、出掛けの格言はどこへ行ってしまったのだろうか。
結局、昼食にあるまじきお値段になってしまった。ちょっと豪勢に飲みに行った時のお値段である。恐るべし、くまげら…
すっかり酔っ払いになって通報されかねないテンションで散策、タクシーの運ちゃんに教えてもらった『風のガーデン』で出た緒形拳さんの病院を見て、その後は再び富良野駅へ。
鈍行列車に乗って新得へ移動。
そして乗り換えて特急で一駅、トマムで下車。
トマムに着くと特急到着に合わせて送迎バスが来ておりました。
そして森の中を走ること5分、やってきました、ホテルアルファトマム・ザ・タワー。
トマムに来ると目につくロケットのようなホテル。
まずは長い列を並んでフロントで受付。
受付では、親切丁寧にホテルの説明に始まり、トマムリゾート全域の説明に及びました。
なるべく、そりゃ長蛇の列になる訳よのぉ。
38階建ての15階になった部屋は、トマムリゾートを一望出来るナイスビュー。
しかし休んでるのも勿体無い。
せっかくなので、ホテルの送迎バスに乗って、リゾート内の温泉施設、木林の湯へ。
大型プールに併設してるこの温泉。
受付を済ますと眼前に広がる大型プール。
これは泳いでみたいのぉ…と誘惑に駆られつつも温泉へ。
しかし温泉はやや微妙。
節水のためかシャワーが使えないし、サウナと露天風呂しか無いではないか。
やむなくサウナと露天風呂を2往復してゆったり満喫。大自然の中の入浴施設とあって、周囲には全く明かりは無く、集まった虫たちと楽しい入浴となりました。
ホテルに戻りとちょっとホテル探検。
レストランとを結び屋内通路・スカイウォークを散策。「森のレストラン」まで徒歩10分。もはやバス移動の時間である。
適当に探検を済ますと酒を買い込んで部屋で晩酌してました。
…という一日目。
明日も早いのでそろそろ寝ます。
プリンスホテル内に展示してあった倉本さんの結婚証明書
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コメント
実はワシ、先週末に富良野へ行ってました。
1週違いでしたのぉ。
ガーデンは行こうとしたけど時間がなくて行けませんでした。わしもドラマ見てませんけど。
美瑛をチャリでまわったのでめっちゃ日焼けしましたわ。
投稿: 元登山部長 | 2009年7月 7日 (火) 16時39分
来てたんじゃのぉ、北海道。
美瑛をチャリかぁ、アップダウンが結構あるから疲れたろうが、気持ちいいだろうなぁ。
いつかやろうと思うんだが、翌日筋肉痛は必至だからのぉ。
れいちゃんの通学コースをチャリで…プランもあるから、そっちはやってみたいんだが。
投稿: かものはし | 2009年7月 8日 (水) 06時36分