今日はお休みのかものはし。
特に用事も無いし、何をするかのぉ…と思いながら相方を車で職場に送っておったところ、
「今日は12時くらいから雪が降るらしいよ」
なるほど、これは暗に「あと2時間くらいしか車で出掛けられないよ」という、わしへの挑戦ですな。
まさか休みの日にのんびり家にいるはずがありません。
しかし、出るとなるとあと2時間。その間にどれだけ出掛けられるかのぉ、という挑戦状を叩きつけられております。
そこまで挑まれては行かねばならんでしょう。
12時から3時まで90%を記録する今日の札幌の天気予報。
それまでに帰ってくればいい…とばかりに国道をひた走って出掛けてきました。
当然、高速道路など使わずに。
行き着いたのは、今年の行き納めとばかりに憧れの地・小樽。
誕生日の時に来て以来のウィングベイ小樽へやってきました。
今日の目的はソファ探し。
前々から欲しかったのだが、ボーナスが出たついでに本格的に探索開始。
色んな店を見てみたが、お値段的にもやっぱニトリかのぉ。
間接的にコンサを応援する意味でも、ニトリに貢献せねばなりません。
スポンサーを外れたら他社にします。当然です。
しばらく放浪してからウィングベイを出て、小樽の観光地区へ。
いつも止めていた駐車場が、かま栄の契約駐車場になっておりました。
やむなく蒲鉾購入。今晩の夕飯と思えばそれもあり。
誕生日にも訪れたこの観光地区。
その時に訪れて、どうしても気になっていたものを買いに行ってきました。
「からくり動物えん」にあった、ワンコのぬいぐるみ。
いやね、ちょっとかなり一目惚れのぬいぐるみです。
手触り良し、表情良し。
犬好きのわしの琴線に触れたこのワンコ。
イメージでいえば、ハイジに出てくるヨーゼフです。
あのやる気のなさが最高です。
しかし、何といってもぬいぐるみである。
駐車場から若干距離のあるこのお店。
この距離を、蒲鉾とぬいぐるみを持って歩くとなると、修学旅行生でごった返すこの道で、ちょっとした話題を提供しかねません。
大の大人がワンコのヌイグルミを担ぎ、微笑みながら天下の往来を歩くなど近所の方に通報されても仕方が無い絵面です。
まぁ、しかしわしもいい大人である。
行くには行くが、結局は買わないんだろうなぁ。
一目惚れなんて一時の思い込みだしのぉ…と思いながら、からくり動物えんへ。
ぬいぐるみがひしめくこの店内。
ここで挙動不審な動きをするわけにいきません。
サクッと見納めとばかりに一目見て、ちょっと触って帰れれば本望です。
修学旅行の女子高生もいる中を、足早に他のものには一切目もくれず、まっすぐワンコのぬいぐるみの所へ。
そして、わしが来るのを心なし楽しみにしていたような表情を見せるワンコ。
即購入。
一遍の迷いもありません。
抱えるほどの大きなワンコを抱えて、女子高生やカップルが大勢いる中を堂々とレジまで向かっていきました。
「プレゼントですか?」
「いえ、自宅用です」
というか、自分用です。
迷いがないあたりが普通の人とはちと違う
そして、どうやら袋に入れてくれるらしい。
良かった。さすがにこれを持って10分近く修学旅行生のネタを提供するのは抵抗があるからのぉ。
「ちょっと折り曲げますが、よろしいですか?」
おおぅ、何をぅ?
わしのワンコを折り曲げるですと?
血も涙も無いことを言い出すのぉ、この店員さん。
「折り曲げても、家に戻ったらすぐに戻りますから」
おおっ?すぐ戻るぅ?
分かっておらん。分かっておらんのぉ。
家に帰って戻っても仕方がないんじゃ。
家に帰るまで折りたたまれてるワンコの身になってみよ。
想像するだけで涙無しにはいられないではないか。
自分がされたら嫌な事を他人にしてはいけません…と、小さい頃に教わらなかったのかのぉ。
日本の道徳はここまで低下してしまったとは、悲しいものよ。
しかし、さすがに周囲の目と天秤にかけて、今だけ我慢しておくれ…と、目で哀願するワンコに謝りながら、やむなく袋に入れてもらいました。
もちろん、車に戻ったら袋から出してのんびり助手席に乗せました。
札幌までワンコとドライブ。
今、絶対に事故る訳にも捕まる訳にもいかんのぉ…と思いながら、自分で自分に買ったクリスマスプレゼントであり、無駄遣いではないぞ…と言い聞かせながら帰りました。
家について1時間くらいすると、えらく雪が降ってきました。
夜更け過ぎに雪へと代わるかと思ったが、昼過ぎだったのぉ。
帰ってから、ワンコの撮影会をしてました。いい休日になったのぉ
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